プレスリリース 1989年1月7日
反ラジニーシ本『ラジニーシ・堕ちた神』の著者ヒュー・ミルン、名誉毀損で謝罪

先週、英国の高等法院で、著者ヒューミルンは法廷弁護士を通じて、和尚(ラジニーシ)を中傷し論議を呼んでいる自著 The God That Failed (邦題『ラジニーシ・堕ちた神』第三書館)にまったく事実に反した間違いがいくつかあったことを認めて謝罪した。名誉毀損に当たるこれらの虚偽が明らかになったことによ り、1986年4月にこの本からのセンセーショナルな抜粋を掲載した英国の新聞『サンデー・ピープル』に対して、最終的に名誉毀損の判決が下 される結果となった。『サンデー・ピープル』のオーナーは相当な額の損害賠償金を払った後、「精神的苦痛と迷惑」をかけたことを個人的に謝罪 した。
同紙の名誉毀損記事は、19歳のジェームス・デュ・ケインが和尚の弟子であったと主張し、さらに、彼が「インドで1年間刑務所に入れられ、釈 放された18カ月後にハード・ドラッグを密輸したとして逮捕され、現在はタイの当局から15年の刑を宣告されて再び刑務所に入っている」と虚 偽の主張をしたものだ。この名誉毀損の訴訟は、ミルンの著作に原告の行った、あるいは原告にまつわる事実として描かれていることはとんでもな い捏造であり、虚偽であることを申し立てて争われていた。
「この記事が掲載された当時、原告はまだドルセットの男子生徒だったのですよ」と原告の法廷弁護士であり英国の勅選弁護士でもあるパトリッ ク・ミルモは皮肉をこめて強調している。「その上、彼は極東には一度も行ったことはありませんし、ドラッグを使用したこともまったくありませ ん」
この名誉毀損に当たる本によって汚された和尚のパブリック・イメージが法律によってその汚名を晴らされたというニュースを聞いて、和尚のイン ターナショナル・セクレタリーであるマ・プレム・ハーシャは次のように明言した。「これは、私たちがこの2年以上にわたって言いつづけてきた ことを証明するものにすぎません−−。この胸が悪くなるような本は、その99パーセントが中傷に満ちた嘘なのです! しかも、事実上真実であ る残りの1パーセントも、センセーショナルを煽るために文脈を無視したり、誤解のもとに取り上げられたものです。ヒュー・ミルンは強い敵意と 幻滅感を深く抱いていて、あぶく銭を得るためなら、それがどれほど人間としての親しい関係を損なうことになろうとも、なんでもかまわず言った りやったりするような人間なのです」

和尚コミューン・インターナショナル
プレスオフィス、プーナ

注)問題の箇所は、邦訳書『バグワン:堕ちた神』(第三書館)の188頁14行目から、及び436頁10行目に記載されている。